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2009年02月24日樹皮断熱材フォレストボード製造工場見学

断熱材の原料となる杉皮の山、後ろが工場
断熱材の原料となる杉皮の山、後ろが工場杉皮を粉砕、蒸煮して型に流しているところ
杉皮を粉砕、蒸煮して型に流しているところ裁断された 杉皮断熱材フォレストボード
裁断された 杉皮断熱材フォレストボード

2009年2月19日 秋田県能代市の製造工場

秋田杉の皮から生まれた新素材フォレストボードは化学物質をまったく使わない本当に自然素材のみで作られた断熱材でした。
現代の住宅の断熱材は、ほとんどグラスウールやスタイロフォームといった化学系素材のものが使われています。
それらの製造には石油やガラスを原料とし化学薬品を使い、廃棄されるときは土に戻らず産業廃棄物となり地球環境に大きな負荷を与えます。
しかし、フォレストボードの原料は自然素材の杉皮と木チップ、それをコーンスターチ(とうもろこし澱粉)で固めたので100%自然素材の断熱材となっています。
原料も製造過程でも化学薬品を使わず、現場の残材を焼却しても、そして後々廃棄しても環境に負荷を与えない、すばらしい断熱材でした。
断熱効果のほかに、天然素材ならではの調湿や抗菌、吸臭、吸音などの効果があり総合性能に優れています。
熱伝導率は高性能の化学系断熱材には及びませんが、蓄熱作用があり寒冷地でも充分通用します。
我々はこれからも断熱材にはフォレストボードを使って生きたいと思います。